ペンキ塗装と玄関の修繕

なかなか梅雨らしい雲行きにならないですね。
こんにちは、齋藤です。

今日はペンキ塗装と玄関の修繕にお伺い致しました。

現地は八王子市大楽寺町の一角にある二階建ての一軒家
破風板部分の塗装が一部剥がれてしまったので再塗装してほしいのと
玄関の屋根を支える支柱下部がボロボロになって雨が降ると水がはいってしまい
何とかしたい・・・とのご相談

二階のベランダ上部の角付近が恐らく西日による劣化によって
色が落ちています。
さらにスライダーが邪魔して見えませんがスライダーで隠れている部分の破風板も劣化しています。
まずは、剥がれた塗装を出来るだけ剥がして、綺麗にしていきます。
でも場所は二階の屋根部分!
高いです(´・ω・`)…
怖いですがレッツトライ!(`・ω・´)b
風が吹くとやっぱり怖いですね~(´・ω・`)
でもでも、この下処理をしておかないとペンキのノリも悪いし、
せっかくご依頼いただいたお客様に申し訳ないので頑張って登ります!

剥がしてる最中も逆風により、細かいゴミが顔目掛け飛んできます(´・ω・`)
それでも何とか終了、その後ぬれタオルで綺麗に拭き上げ塗装に入ります。

一階の部分同様の処理を施します。

そして塗っていきますが、元の色が年月によってかなり黒ずみがあるのか
元々その色なのか解りませんがちょっと色合いが微妙です(^^;
なんとかしたから見ても違和感無い程度に塗り終わりました。
左側の一階部分も良い感じに終わりました。
乾いてる状態で二度塗り致しました。

そして玄関に向かいます。
見た感じシロアリさんに食べられたのか下部はほとんど原型をとどめていません。
ゴミが邪魔なので排除しようとすると・・・
(´・ω・`)?!もしかして・・・下の部分殆ど無い?!
そうです、シロアリに食い尽くされた為か下の部分が浮いています(´・ω・`)
木の部分に対シロアリ用の薬をまんべんなく塗布して、木材の内部にも薬が届くように
穴をあけて薬を注入して、木栓をしておきます。
その後、ちょっと緩めのモルタルを下部の穴に流し込み一時作業終了。
乾いた後にもう少し粘度の強いモルタルで失った木部を補うように作業します。
とりあえず、シロアリの追加被害と、雨水による腐朽の心配がないようになりました。

昔の作りだと木を設置したあとにモルタルを敷いたのか
この部分は以外とシロアリの被害が多いです。
関東では4月~6月頃に掛けてシロアリの飛散が早朝(8~10時)にあるので
できるだけ注意深くみておきたいですね。
直近でも1~2年前位でも自宅の床下等は注意したほうが賢明です(´・ω・`)

最終的な完了にはちょっと時間が必要ですが本日はここまでで終了です。

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